【ガンプラ作例】νガンダムをアクリジョンで全塗装!暗めのカラーリングで渋く仕上げる
イケメンで人気のνガンダムを、少し暗めのカラーリングで全塗装しました。
うるさくない程度のスジボリと、少しのディテールアップで仕上げています。
HGUC 1/144 RX-93 νガンダム
2,750円 2008年03月発売(公式サイト)
白い部分は三段階のグレーで濃淡をつけ、渋めな色合いにしました。
黄色や赤、紺の部分も、グレーを混ぜて彩度を下げ、くすんだ色味になるよう調色しました。
本体等 グレー部
ガルグレー
+ グランプリホワイト
+ ニュートラルグレー
※3段階の濃淡で割合を調整
本体部 ネイビー部
ミッドナイトブルー 80%
+ グランプリホワイト 20%
関節部
焼鉄色 100%
本体等 イエロー部
ベースイエロー 60%
+ オレンジ 30%
+ ニュートラルグレー 10%
膝関節裏
シルバー 100%
バーニア
シルバー 50%
+ ゴールド 50%
本体等 レッド部
ベースレッド 60%
+ あずき色 20%
+ つや消しホワイト 20%
センサー
クリアグリーン 100%
※すべてアクリジョン
▲超イケメンなνガンダムフェイス。丁寧に既存モールドを彫りこみ、ハンサム顔がキリッと仕上がるようにしました。
▲腰部はフロントアーマーのダクトをくりぬき、金属のメッシュパーツを取り付けました。苦労した割に見栄えはいまいちでした。
▲肩パーツにも適度なモールドを追加し、特徴的な2基のスラスターを丁寧に彫り込みました。
▲脚部側面のスラスターノズルは造形がダルすぎたので、デザインナイフと彫刻刀で掘り直しました。結構大変でした。
▲シールドってスジボリのデザイン難しくないですか?防具なのでパネル分割されると強度が下がるんじゃないかっていつも思ってマス。
▲フィンファンネルにもパネルラインをほりほり。2基1セットのファンネルが6個あり合計12個に同じスジボリするのはとても大変でした笑
▲中央の「V」マーク、横の黄色いスラスターを黄色で塗り分け。細かい部分を塗り分けておくと出来栄えが良くなります。
▲グレーは3色で塗り分けましたが、濃いグレーが濃すぎて若干くどくなってしまいました。調色して思い通りの色を作るのは難しいです。
▲地獄のフィンファンネル塗り分け。12個のファンネルを3色グレー・イエロー・ネイビーで筆塗り。もうやりたくないです笑
▲棒立ちで飾るとほぼ見えませんが、関節のシリンダー・パイプを塗り分けておくと、ちらっと見えた時にオシャレな感じがします。
▲肩アーマーやフロント・リアアーマーの裏側は雑でよいので暗い色に塗っておくと、オモチャっぽさがなくなりおススメです。
▲ライフルもグレー3色、ネイビー、シルバーで塗り分け。武器の塗装は最後に回すとめんどうで雑になるので、最初の方やると良いデス。
素組みのνガンダムはディテールが少なくあっさりしていますが、ほどほどにパネルラインを追加し塗装すればカッコよくなると思いました。
フィンファンネルが重くてポーズが取りにくいですが、ボリュームもあり映えるキットです。
店頭で頻繁に見かけるので、良ければ作ってみてください。
以上、参考になればうれしいです。
それでは、楽しい筆塗りライフを!
HGUC 1/144 RX-93 νガンダム
2,750円 2008年03月発売(公式サイト)
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